「はじめてのトレーニング」記事の第2回です
トレーニングをしてみたいのだけどジムには通いづらい、という声も良く聞きます。今回はそのなぜジムに行きづらいと思うのか?を私の周りへのアンケートやネットの声からまとめ、それに対する意見を書いてみました
男性に良く聞く意見
・マシンの使い方がよくわからない
素人が使ったらマッチョのおじさんに怒られるんじゃないか
・ガリガリで笑われるんじゃないかという不安
女性からよく聞く意見
・トレーニングをしている人を若い男性に見られるのが恥ずかしい
・今は太っているので人前でダイエットをしたくない
まずは人前でダイエットできるぐらいまで一人で痩せてからジムに行きたい
というのが割とよく聞くジムに行きづらい理由でした
どれも「あーなるほどなぁ」と納得が行くものです
前回の記事で書いた通りジムにいかなければトレーニングはできない、という事ではないので絶対ジムにいきましょう!というわけではないのですが金銭的な理由やジムが近くにないというわけでなく、本人ができればジムでトレーニングをしたいと思っているのであればその不安は取り除いてあげたいと思うのでそれぞれ私なりの意見やインターネットで良く聞く意見をまとめました
・良く知らないのにマシンを使って怒られたりしないか不安
すごい良く聞きます。私も最初思ってました
でも私も結局初心者でマシンの動かし方を知らない状態からはじめて6年ぐらいたちますけど注意やトラブルになったことは0です
→みんな最初は初心者、けっこう寛容
・怖い人はいない?
いろんなジムや市営ジムのトレーニング室を使ってみると、たしかに変わった人や特定の時間帯に筋トレコーナーで複数のマシンを占領して幅を利かせているような主的な人がいることもあります
でもどちらかといえばそういう人のほうが迷惑な存在で、ジム側の人は新しい人に来てほしいと思っています
まずすべてのジムで初心者の人に丁寧に使い方を説明するカリキュラムがありますし、今はトレーニングメニューを一緒に作ってくれるようなところも多いです
ベンチプレスに関しては人気があって順番待ちになっているようなところもありますけど、マシン等空いている物もたくさんあるんです。とりあえず難易度が低いものや人が使っていない物からはじめてみたらだいぶ気楽にできると思います
→空いてるマシンを狙おう
・今の体で行ったら恥ずかしい
視線を感じるというのはたしかにあるかもしれません!でもそれはネガティブな物じゃないと思うんです
以前アメトークの筋トレ芸人でもその話題になっていたんですけどたしか品川さんが「新しく入ってきた人がいると、これからどう成長していくんだろうとついつい見てしまうんです」という風なことを言っていたのを覚えています
私もそうです。新しい人は成長が著しいので「どのぐらい成長するんだろうな~」とか「どんなプロテイン飲んでるんだろ」とか「有酸素運動はする派なのかな?」等注目してしまうところはあります
逆に言えばそれだけジムにいる人にスランプだったり伸び悩んだりしてる人が多いんですよね。成長はしていても脂肪が減らないとか有酸素運動を入れるべきなのか減らすべきなのかとか自分のトレーニングに悩みを抱えていて、新しい人のプログラムと変化からヒントをもらおうと思っている人は多いです
あとはジムでよく会う人はどういうルーティーンでマシンを回るかをだいたい把握してるんで自分が使うマシンと勝ちあわないように動いたりしてるんですよ
「あの人は後半にベンチ使うからいまのうちに自分がベンチ終わらせちゃおう」みたいな。この視線はジム常連の私も常に感じますので一緒です
→みんな周りから学ぼうとしている、あとは「どういう風にまわるのかな・・?」という視線でネガティブな物ではないよ!
・女性で筋トレエリアに入るのがはずかしいという意見
もしチラチラ見てく人がいたら申し訳ない!!と思うばかりなのですけど、今はけっこう筋トレしてる女性も多いですよ。年中やっている高齢の女性はたくさんいますし、若い人も複数人います。これからの時期は海対策で来るギャルも多いです。なのでもはや少数派ではないと言いたいです
ちなみにスタッフにチラチラ見てくる人がいる、といえば注意してくれたり目の前をスタッフが頻繁に巡回してくれて怪しい男性のほうに厳しい視線を向けてくれたりもしますので問題はかなり緩和されると思っています
もしもその問題が深刻な場合にはゴールドジム等大きなジムに行けば女性が多いですし、女性専用ジムに行くというのも手です!
→嫌な視線を感じたらスタッフに言って解決、もしくは女性専用ジムもあるよ
ジムにイケメンが多くてはずかしい(知人女性談)に関しては、、、今回は答えはでませんでした
まとめると、見られてる気がしてもプークスクスと笑っているわけじゃないですよ、と!ナルトのリーじゃないですけど視線を感じたら応援してくれてるんだ!と思ってみてはどうでしょうか
「みんなウェルカムだと思っているよ!」ということでした
読んでいただいてありがとうございました